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「人の体のつくりと運動」授業に関するニュースを聞いて

そうじや遊びの時、腕の動きに注意しよう
2011年11月15日10時45分 asahi.com(朝日新聞社)より

 「人の体のつくりと運動」は新学習指導要領で4年生の理科にくわわった単元です。今は3年生の担任ですが、4年4組の授業をうけもちました。
 関節は骨と骨がつながり、まがるところですが、「関節」という名の丸い骨があるとかんちがいする子も多い。パズルを組みたてて自分の腕とくらべれば、しくみがより印象にのこるとかんがえました。パズルは骨格標本の型をシリコンでとり、石膏(せっこう)を流しこんでつくりました。整形外科医にも見てもらいました。
 このあと、手の指の骨のパズルもします。さらに頭蓋骨(ずがいこつ)や肋骨(ろっこつ)、骨盤などの写真をつかった全身の平面パズルもして、体をささえる骨や臓器をまもる骨など、骨の役割もまなんでいきます。
 昨年度は、ぞうきんしぼりやドッジボールで腕のまげ方が話題になりました。ふだんから腕や関節の動きを意識させたいですね。ひじの関節はちょうつがい、肩の関節はボールなどにたとえ、動き方を特徴づけるとわかりやすいです。(埼玉・教師談)

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人の体のつくりと運動

新学習指導要領に加わった「人の体のつくりと運動」という単元に関する授業の様子。
正直このような授業が行われているとは知らなかった。ネットで他にどのような感じで授業が行われているか調べてみたら、たくさん検索で引っかかる。でも内容は皆似たようなもの。

関節の構造や筋肉のことを教えるこはすごく良いことだと思うが、これは教師の個々の考え方ですごく人間の身体に対する見方が変わってしまうので、正直どうかなと思ってしまう。

例えば教師の教え方が、

①全体的にみて→局部的にものごとをみる。
このような場合だと身体の全体の構造から入り、局部的な関節の構造の説明へ。

②局部的にみて→全体的に視野を広げる。
このような場合だと、肘や膝などの局部的な関節構造から入り、そこから身体全体の構造と説明へ。

アプローチの仕方が全く逆であり基本的に教える内容は変わらないと思うが、①、②では関節にかかる力の流れや関節に関する疾患等の治療法が変わってくる。学校の先生がそこまで考えて授業をすすめてくれればありがたいと思うが、関節等の疾患で苦労された経験のない人にそのような発想を求めるのは無理かもしれない。

自身の身体の対する見方を身体全体で捉えていくか?それとも局部的に捉えていくか?この発想の違いで個々の健康管理や様々な疾患に対しての対処法が変わってくる。そのような考え方の最初の出会いが小学校の授業だとおもうが、「人の体のつくりと運動」の授業でその基本となる考え方をマスターできるのであろうか少々疑問に思う。

正常な身体の状態でものの働きを理解させるより、関節や筋肉に関係する疾患や何故それらの疾患が何故進行してしまうのか、そこから説明したほうが関節や筋肉の重要性、身体全体の力の流れを理解できると思う。でもそんなことを考えるのは私一人だけなのかもしれない。

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