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「股関節はもっともっと長持ちする」を読んで

以前、今ブログの水めがね日記にて紹介した本(「股関節はもっともっと長持ちする」著:松本正彦 発行:株式会社ワニ・プラス 定価1,500円(税抜))ですが、本日仕事が休みのため一読しました。変形性股関節症の患者ならびに股関節痛にお悩なみの方に是非お勧めする書籍です。  

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書籍紹介

内容は購入して読んでいただきたいのですが、ポイントとして、

 ①現在主流として行われている変形性股関節症の治療方法は骨や軟骨の状態のみで診断や治療を行う「骨主体診察」

②上記の診察では痛みの根本的な原因追及・治療に限界がある。

③関節の痛みの原因を炎症という視点で変形性股関節症をみる(炎症主体診療)

④上記の視点でみると、今まで考えられていた変形性股関節の進行状態が前期→初期→進行期→末期から前期→初期→修復期→安定期にかわり、病状自体も進行性のものではなく、ある一定のピークを迎えたあと痛み(炎症)は収束するものとなる。

⑤痛みの原因は関節とそのまわりの筋肉の炎症。だから炎症が関節にあるのかそのまわりの筋肉にあるのか診察して、その発生箇所におうじた治療が大切。  

本著のあとがきに、日本の診療方法が骨主体診察から炎症主体診察に変わるためには、医療従事者自体が変化していくことと患者自身が医者や病院に働きかけを行っていく必要があると書かれています。 とかく病院の先生は最先端医療にこだわり患者自身も最先端医療を求める傾向があります。でも変形性関節症の患者は、人工関節置換術を代表とする最先端医療を求めるのではなくもっと根本的な治療や対応を求めていけないと思います。幼児期の股関節脱臼等の対応や治療もそうですし、成長期の対応の仕方、20代~50代の治療法、さらに60代以後の高齢者に向けた治療や対応の仕方。全部違いますので経験値の少ない整形外科医が、治療の片手間でアドバイスができないものだと思います。そこで必要なのは最先端医療ではなく、もっと根本的な医療方針が必要であり、それを患者自らがツィッターやホームページやブログ等で発信していけないと思います。 この疾患は他の疾患とは違い患者が医者を変え医療方法を変えていかないと、今後人工関節という最先端医療ビジネスに飲み込まれていくような気がしますので、患者一人一人の声・メッセージが特に重要かと思います。

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