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オフサイド

日本のサッカーワールドカップでの予選リーグ敗退が決まり、マスコミでのサッカー一色報道が終わりかと思い少しホッとした。ここ2週間サッカーサッカーで、いったい何時から日本はこんなにサッカー狂いになったのかと少し辟易していたところである。

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ヤジ問題

この期間サッカー以外に日本のマスコミが大々的に報じたニュースは、東京都議会議員の女性都議に対するセクハラヤジ問題である。これもテレビで真面目にコメントする問題なのかと思うほど国民にとってどうでも良い問題であって、とくに東京都以外の地域に住んでいる人からみると、なんで東京都議会の問題を全国ニュースで流す必要があるのかとホトホトうんざりしてしまう。

ヤジが問題であるのならヤジを禁止すれがよいものを、そのヤジの内容をどうこう調べて犯人探し、しかもそれを世界に発信してしまうのだから、もう付ける薬がないとしか言いようがない。

先手必勝報道

日本のマスコミも失言誤報は過去になかったのだろうか?自らのミスはおいといて、タレントや政治家の失言等の揚げ足をとってニュースにする手法はもう止めてもらいたい。

日本は表現の自由が法律で保障されている。自由だから何を言っても許されるわけではないが、一個人の考えの自由というものの許容範囲を何故社会で共有できないものなのか不思議に思ってしまう。

ある政治家が変わったことを発言する。それをマスコミ関係者が問題発言というイメージを付加させて報道する。問題発言、失言、それを言った政治家は問題だ。はたしてそんな報道に何か意味があるのだろうか。そんな報道を100回、1000回、10000回しても日本は変わらない。

勝利優先社会

サッカーで負けたとたん日本代表や監督、関係者に対する批判が相次ぐ。負けても一戦一戦日本国民に夢をもたせてくれたんだから、そのことに感謝しなければならないと思う。表現の自由だから批判するのも自由、でも言う相手に対して感謝する気持ちや強くなってもらいたい気持ちをもってそのような言葉を発せなければ意味がないと思う。

政治でも経済でもスポーツでも社会全体が勝つことばかり追求する。何時から日本はそんなに勝つことが好きになってしまったのだろうか。敗者への賛歌、一生懸命やって負けた人に勝ったひとより賛美を贈るのが好きだったのが日本人だったのに、何かここ数年日本人が日本人でなくなっているような気がする。勝つこと、正しいこと、正しい発言、正しい行動、マスコミが報道する正しさって日本の文化からするとほんとうに異文化のような気がする。

マスコミは常に報道対象者からみるとサッカーでいうオフェンスの立場にある。いつになったらオフサイドの旗が上がるのだろう?

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