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クールビズ前倒しや期間延長も:ニュースを聞いて

クールビズ。これは現在でもおこなれています。(H27 10/12)

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クールビズ

クールビズ 前倒しや期間延長も
5月2日 5時1分  NHKニュースより
夏場の電力不足に備え、企業の間で、冷房の設定温度を上げて軽装で過ごす「クールビズ」をふだんの年より前倒しで実施したり、期間を延長したりする動きが広がっています。夏場をノーネクタイなどの軽装で過ごす「クールビズ」は、例年6月から9月末にかけて実施されています。ことしは電力不足が懸念されることから、大手飲料メーカーの「伊藤園」は、本社と全国の営業所で、クールビズを例年より2週間程度早い今月16日から実施するほか、6月からはポロシャツでの勤務を認めることにしています。また、「森永乳業」は都内にある本社や全国の営業所で、クールビズを例年より1か月早い今月2日から始め、終わりも10月31日までと、例年より1か月延長することにしています。このほか「キリンビール」や「アサヒビール」も、本社などで今月から例年より早くクールビズを実施することにしていて、こうした取り組みはさらに広がりそうです。

クールビズとは、ただ服装を軽装にするだけのことである。製造など安全性を問われる工場や建設現場等は別として、こんなこと社員各自に任せればよいだけであって、組織で取り組みましょうというのは何か意味のないことではないだろうかと個人的に思ってしまう。

今年は東日本大震災の影響もあり夏場の電力不足が懸念されている。もし本当に夏場の電力量削減を目指すならクールビズなど意味のない取り組みで騒ぐのではなく、もっと具体的な取り組みをおこなうべきである。
例えば打ち水。昔から夏場の暑さを防ぐ方法としておこなわれてきたものである。家の前に水をまいて水が気化する際に地面の熱を吸収する効果を狙ったものであるが、都市のヒートアイランド現象を防ぐ意味で科学的にも効果が証明されている。

都市のヒートアイランド現象を低下させること

もし企業が原力需要の削減をおこなおうとするなら、都市のヒートアイランド現象を低下させて都市全体の熱量を低下させようとしなければ難しいと思う。暑ければ、それだけ冷房を使う。冷房を使えば使うほど冷房機から排出される温風を外気に撒き散らすことになるから、都市に熱がたまっていくことになる。だから幾ら軽装にしても無駄である。むしろ都市全体の熱量を落とす努力をしないと無理である。

近年各地域・自治会などで打ち水は実施されている。でもそれは一部のエリア内での取り組みであって広域に取り組みにはなっていない。だからこの際、東日本一体の企業を巻き込み東日本全体で打ち水をおこなう運動をしてみたらどうだろうか。水は雨水をためて利用すれば良いだけのことだし、取り組み人やエリアが多くなればなるほど都市のヒートアイランド化が防げる。ヒートアイランド化の影響がなくなれば、結果的に冷房利用の抑制ににつながり電力需要の削減につながる。よほどクールビズより効果があると思う。

暑い夏場を乗り越えるためには、体感温度をどのように下げていくかがポイントだとおもう。周りの温度が自身の体温より下がっていれば涼しいと感じ、高ければ暑いと感じる。今までの冷暖房の考えでは、それを空気を通して実施してきたが、これからは建物・都市全体を通して考えなければならないと思う。ただ節電・節電というのではなく、都市全体の熱量をどのように削減させていくか、そのシステムをどのように構築していくか考える必要がある。節電やクールビズだけではなにも新規の産業が生まれないし、新しい社会構造に変化していかないと思う。

クールは、もとはアフリカ系アメリカ人のブルーカラー層が「イケてる」「カッコいい」といった意味で使っていた俗語だったものである。日本はクールなんだろうか。加熱する節電の呼びかけやクールビズの報道を聞いてつくづく疑問に思う。

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