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コロンボ・プラン

今日10月6日は国際協力の日だそうである。外務省と国際協力事業団(現:独立行政法人 国際協力機構(JICA))が1987(昭和62)年に制定。1954(昭和29)年10月6日、日本が初めて援助国としての国際協力として途上国への技術協力のための国際組織「コロンボ・プラン」に加盟した。

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コロンボ・プラン

コロンボ・プランとは、戦後最も早期に組織された開発途上国援助のための国際機関。主に技術協力を通じてアジア太平洋地域諸国の経済・社会開発を促進し、その生活水準を向上させることを目的とする。正式名称は「アジア及び太平洋の共同的経済社会開発のためのコロンボ・プラン」。事務局はスリランカのコロンボにある。1950年1月にコロンボで開かれたイギリス連邦外相会議を源としており、1951年7月に活動を開始する。当初イギリス連邦諸国のみを加盟国としていたが、その後その他の各国も加わり加盟国は増加した。(wikipedia:コロンボ・プランより)
コロンボ・プランとはなんだか難しそうである。コロンボというと地名といより刑事コロンボを連想してしまう。「刑事コロンボ」は、アメリカで制作・放映された、ロサンゼルス市警察殺人課の警察官コロンボを主人公としたミステリー・テレビ映画である。主演のピーター・フォークがとても印象的で、知的で社会的地位も高い犯人が完全犯罪を目論むもコロンボにアリバイを突き崩され、自ら破滅の道を転落する必罰的展開が面白い。
刑事コロンボにおいて倒叙(とうじょ)という手法が有名である。これはまず犯行の結果のみが描かれ、探偵・刑事(ここではコロンボ)の捜査によって犯人と犯行(トリック)を明らかにしていくものである。倒叙は推理小説やドラマ等に用いられておりポピュラーなものであり、最近でいうとテレビ朝日で放送されたドラマ「相棒」の何本かの話にこの手法がもちいられている。

倒叙(とうじょ)

通常の推理小説では、まず犯行の結果のみが描かれ、探偵役の捜査によって犯人と犯行(トリック)を明らかにしていく。しかし倒叙形式では、初めに犯人を主軸に描写がなされ、読者は犯人と犯行過程がわかった上で物語が展開される。その上で、探偵役がどのようにして犯行を見抜くのか(犯人はどこから足が付くのか)、どのようにして犯人を追い詰めるのか(探偵と犯人のやり取り)が物語の主旨となる。また、先に犯人にスポットが当たることにより、一般的に尺が短くなりがちな動機の描写において、何故、犯行に至ったのかという点を強く描写することが可能である。さらに映像作品では、「大物俳優に犯人役を演じさせたくても、下手をすれば配役だけで犯人がわかってしまう」というジレンマを解決できる。英語ではinverted detective story(逆さまの推理小説の意)と呼ばれる。(wikipedia:推理小説)

さて今日は、政治資金規正法違反事件で検察審査会から強制的に起訴された小沢一郎衆議院議員の第一回の公判日であった。小沢氏の起訴について検察審査会の起訴目的は疑わしいからとりあえず裁判で白黒つけてくださいというものだったと記憶しているが、今日のマスコミの報道はすでに有罪者のあつかいである。はじめに犯罪事実をつくり、その犯罪事実に関して都合のよい証人を出してきて犯罪事実を解明していく。正に倒叙である。国民はその犯罪事実を裁判の過程からマスコミのフィルターを通して知っていく。探偵小説を読むようにテレビドラマを見るように、別空間でそのやりとりを見守るしかない。

真実の追究、コロンボ刑事みたいな人が実際に司法の場にいればよいが、そのような人は存在せず、どうやら日本には三流のシナリオライターしかいないみたいである。ほんとうに日本におけるコロンボプランとは別の解釈が可能である。早くテレビのスイッチを切って、このつまらない物語を止めさせないといけない。

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