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タッグ・オブ・ウォー(再投稿)

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タッグ・オブ・ウォー

英国ロック歌手ポール・マッカートニーが昨年に続き来日している。そこで以前投稿した記事「タッグ・オブ・ウォー」を再投稿します。

元ビートルズのメンバーでロック歌手のポールマッカートニーが3度目の婚約をしたことが新聞・テレビなどで報道されていた。現在68歳のポールマッカートニーはほんとうに若い。そして現役バリバリの世界的アーティストである。ここ10年でもオリジナルのヒットアルバムを世に送り出している。いつまで伝説がつづくのだろうか。

ポール・マッカートニーにおいて好きなアルバムは、なんといっても「ラム」である。私がポールマッカートニーにはまったアルバムである、あのアルバムを聴かなかったら、ビートルズもウィングスも聴かなかったと思う。一般的にこのアルバムにおいてポールマッカートニーの最初の奥さんであったリンダのコーラスの評価が低いが、私は大好きである。あのコーラスがなければ、このアルバムの魅力は半減してしまう。(ウィキペディアでは以下のような解説が紹介されている。)

クレジット上はポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニーのユニットのアルバムとされるが、事実上はポールのソロ・アルバムである。前作同様、多くの楽器をポール自身が演奏しているほか、後にウイングスのメンバーとなるドラマーのデニー・シーウェル、セッション・ギタリストのデヴィッド・スピノザとヒュー・マクラッケンが参加[1]したニューヨーク録音も含み、ニューヨーク・フィルハーモニックによるオーケストラ演奏がアルバムに彩りを加えている。リンダは全編に渡りコーラスを担当し、数曲でポールとデュエットしている。イギリスでは、2週連続最高位第1位、アメリカの「ビルボード」誌では、最高位第2位を獲得しているが、トップ10内に24週間もランクされるロング・セラーとなった。1971年度年間ランキングでは第38位を記録している。「キャッシュボックス」誌でも、最高位第2位を獲得し、1971年度年間ランキングでは第9位を記録している。アメリカでは100万枚以上のセールスも記録している。

さて「ラム」はファンが選ぶポールマッカトニー作品の裏ランキング1位だと思うが、堂々の1位はなんといっても「タッグ・オブ・ウォー」であろう。(ひっとしたらウィング時代のバンドオンザランとビーナス&マースも1位かもしれない)。(ウィキペディアでは以下のような解説が紹介されている。)

ビートルズの殆どの作品を手がけたジョージ・マーティンをプロデューサーに迎えて制作されたアルバム。マッカートニーは1980年からレコーディングにとりかかったものの、元パートナーのジョン・レノンが射殺された事件のショックから一時期音楽活動を停止したため、アルバムの制作期間は長期に渡った。マーティンの進言により、この作品のセッションのレコーディングにはフィル・コリンズ、スティーヴ・ガッドやスタンリー・クラークをはじめとする豪華な演奏者が多数起用されている。ウイングスはその時すでに事実上解散していたが、正式に解散を表明したわけではなかったため、彼らが新たにグループにメンバーとして加入するのではないかとする憶測も飛び交った。また、マッカートニーのアイドル的存在だったカール・パーキンスや、スティーヴィー・ワンダーなどとのデュエット曲も収録されている。ワンダーとのデュエット「エボニー・アンド・アイボリー」は先行シングルとして発売され各国で大ヒットし、同様にこのアルバムもアメリカやイギリスをはじめとする世界数カ国のチャートで首位を獲得した。これまではあえて避け続けていたビートルズ風のサウンド作りに回帰したことにより、このアルバムは評論家からも内容を高く評価され、1983年度のグラミー賞ではアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされている。

タッグ・オブ・ウォーは日本語に訳すると綱引きである。綱引きにおける両者の引き合いに象徴される二つの対立。シングル曲にもなった「エボニー・アンド・アイボリー」も白人と黒人との二つの対立。このアルバムのコンセプトが二項対立と言われる理由がよくわかる。納得の傑作アルバムである。
ビートルズにおける二項対立は故ジョン・レノンとポール・マッカートニーとなる。ジョン・レノンがなくなって30年以上の月日がたつが、いまだに私はポール派だとかジョン派だとか議論が絶えない。でもこれも二つのすぐれたアーティストが存在したから成り立つ図式であり、ある意味贅沢な議論である。

アルバム「タッグ・オブ・ウォー」はジョン・レノンが亡くなったことをきっかけに傑作アルバムとして進化していくわけであるが、ポール自身、二項対立として存在したライバルの永久の存在をタイトルに込めたのかもしれない。でもその当時、あれから30年以上もトップアーティストと活躍するとは本人も考えていなかっただろう。いつまで傑作を世に送り出してくれるのか楽しみである。
最近ポール・マッカートニーの曲というとなんといっても「リトルラムドラゴンフライ」が一番のお気に入りの曲である。というかその曲が挿入されている「レット・ローズ・スピードウェイ」がなにかとてつもなく心地よく聞こえてきて、個人的にアルバムの評価は以前のものとは異なったものとなっている。やはりポール・マッカートニーの作品は世間の評価とは関係なく自分が聴いていいなと思った曲を聞き続けることに限る。

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