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ボス(boss)の日

10月16日はボス(boss)の日である。アメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんが会社経営者である父が部下との関係に悩んでいることを知り、もっとスムーズな上司と部下の関係を築けるないかと1958年に提唱。アメリカではこのボスデーに部下が経営者(ボス)を昼食に招待したりプレゼントを贈ったりするらしい。日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施しているという。

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ボスというと太陽にほえろのボスを思い出す

ボスというと俳優の石原裕次郎が演じた刑事ドラマを思い出してしまうが、最近では変な外国人の風貌をした宇宙人が出てくるコマーシャルでお馴染みの缶コーヒーが思い浮かぶ。サントリーの缶コーヒーのBOSS(ボス)である。缶コーヒーのBOSSは色々な種類が販売されているが、私にとって思いで深いBOSS缶はボスカフェオレである。この缶コーヒーは都内の居酒屋でアルバイトをしていたときの朝のお決まりの一本であった。ボスカフェオレは本当にほどよい甘さでうまいと思う。

さてboss(ボス)いうと一般的に社長のような雇い主のほか, 親方・監督・主任などの意味で解釈されているが、政界などの大立て者や政党の領袖という意味も併せ持っている。日本でいうとさしずめ民主党のボスは野田党首といった使い方であろうか。

カチカチ山

野田党首、自らを泥鰌(どじょう)なんて言って世間受けを狙ったが、どうしてどうして泥鰌というより狸である。泥のなかでじーとうまっているより、狸が増税、増税と腹太鼓叩いて騒いでいるようにしか見えない。

昔から狸というと化かすとか姑息な手を使ってくるイメージをもっている動物である。このイメージの代表例として昔話のカチカチ山があげられる。

かちかち山 あらすじ

昔ある所に畑を耕して生活している老夫婦がいた。

   老夫婦の畑には毎日、性悪なタヌキがやってきて不作を望むような囃子歌を歌う上に、せっかくまいた種や芋をほじくり返して食べてしまっていた。業を煮やした翁はやっとのことで罠でタヌキを捕まえる。

  翁は、媼に狸汁にするように言って畑仕事に向かった。タヌキは「もう悪さはしない、家事を手伝う」と言って媼を騙し、縄を解かせて自由になるとそのまま老婆を杵で撲殺し、その上で媼の肉を鍋に入れて煮込み、「婆汁」を作る。そしてタヌキは媼に化けると、帰ってきた翁にタヌキ汁と称して婆汁を食べさせ、それを見届けると嘲り笑って山に帰った。翁は追いかけたがタヌキに逃げられてしまった。

  翁は近くの山に住む仲良しのウサギに相談する。「仇をとりたいが、自分には、かないそうもない」と。 事の顛末を聞いたウサギはタヌキ成敗に出かけた。まず、ウサギは金儲けを口実にタヌキを柴刈りに誘う。その帰り道、ウサギはタヌキの後ろを歩き、タヌキの背負った薪に火打ち石で火を付ける。火打ち道具の打ち合わさる「かちかち」という音を不思議に思ったタヌキがウサギに尋ねると、ウサギは「ここはかちかち山だから、かちかち鳥が鳴いている」と答え、結果、タヌキは背中に火傷を負うこととなった。後日、ウサギはタヌキに良く効く薬だと称して芥子(もしくはタデの汁)を渡す。これを塗ったタヌキは更なる痛みに散々苦しむこととなった。タヌキの火傷が治ると、最後にウサギはタヌキの食い意地を利用して漁に誘い出した。ウサギは木の船と一回り大きな泥の船を用意し、思っていた通り欲張りなタヌキが「たくさん魚が乗せられる」と泥の船を選ぶと、自身は木の船に乗った。沖へ出てしばらく立つと泥の船は溶けて沈んでしまい、タヌキは溺れて死に、こうしてウサギは媼の仇を討った。(wikipedia:カチカチ山より)

カチカチ山というと太宰治の「御伽草子」の出てくるカチカチ山が個人的に大好きである。ちなみに御伽草子は太宰治の作品のなかでも3本の指に入る傑作だと思う。

太宰治版 かちかち山

  太宰治の『お伽草紙』ではかちかち山を新解釈で書き直し、美少女と男の宿命物語としている。
ウサギを十代後半の潔癖で純真(ゆえに冷酷)な美少女に置き換えている。対するタヌキは、そのウサギに恋をしているが故に、どんな目にあってもウサギに従い続ける愚鈍大食な中年男として書かれている。
少女は敵討ちという名目で生理的嫌悪を感じているタヌキを虐待し、男はウサギの歓心を買いたいばかりに嫌われてもただ従い続ける。「惚れたが悪いか」と言い残して溺死して水底に沈む男を見送る美少女が、汗を拭いながら美しい風景に微笑を浮かべて終わる、と言う少女の純粋さゆえの悪意と恋する男の惨めさを描いた作品となっている。(wikipedia:カチカチ山より)

惚れたが悪いか・・・

太宰治のカチカチ山は狸を日本と考え兎をアメリカと考えると現在の日米関係をあらわしていて面白い。惚れたが悪いかと言い残して溺死する日本。そしてそれを見送るアメリカ。本当にTPPや沖縄の基地問題を見ていると日本にメリットがないものを何故実行しようとするのか不思議に思ってしまう。正に惚れているとしかいいようがない状態である。

あまりアメリカに惚れこむと泥舟にのせられ泥の中に沈まされてしまうような気がする。そのときはすでに内閣がファイア(FIRE)しているだろう。

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