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医療機器の治験は、なぜ高額なのか(ニュースより)

1年以上前のニュース記事ですが、面白い内容なので紹介します。以前から、何故人工関節において国内メーカーがないのかという疑問をもっていましたが、これら関連ニュースを読むと、その理由がよくわかります。

記事項目

■輸入超過状態
■なぜ高額?対応策は
 ・人工関節は国内のメーカーで製造・販売すべき
 ・関連ニュース:日本の治験は、なぜ高額なのか?
■まとめ
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輸入超過状態

日本の医療機器の輸出入比率は、約6000億円の輸入超過の状態が続いている。

主な貿易赤字品目は、  

コンタクトレンズ (輸出額1億円、輸入額1,413億円、貿易赤字額1,412億円

人工関節、人工骨及び関連用品 (輸出額5億円、輸入額1,158億円、貿易赤字1,153億円) 

平成23年薬事工業生産動態統計年報より

なぜ高額?対応策は

人工関節は国内のメーカーで製造・販売すべき

素人の意見であるが、上記2品目は、もっと国内で生産できそうなものである。 ここ数年ブームである再生医療の研究・開発も良いが、ここに示されている貿易赤字品目の国内開発・製造に国をあげて取り組むべきだと思う。たぶん制度上の問題をクリアして、開発・製造にかかる資金調達を国がバックアップすれば、この数字は逆転するかと思う。

特に人工関節は国内のメーカーで製造・販売すべきだと思う。 開発・製造する能力があるメーカーが日本にあり、専門ドクターもたくさんいる状態で、それに取り組まないこと自体ひじょうにおかしいと思う。高齢化にむけて安全性と耐久性に優れ、機能的な人工関節は絶対にできると思うし、それを望む患者は多いと思う。人工関節置換する患者が増えれば増えうるほど貿易赤字が増える実状。関節症に関して、保存療法に力を入れ人工関節治療数を減少させ、さらに国産の人工関節をもっと導入をしていくことが重要かと思う。   以下記事です。  

関連ニュース

医療機器の治験は、なぜ高額なのか

2014/03/18医療:日経デジタルヘルスより

日本の医療機器の輸出入比率は、約6000億円の輸入超過の状態が続いている。つまり、貿易赤字の状態である。 詳しく見ると、内実は二極化している。日本メーカーの市場シェアが高いCT装置や超音波診断装置のような診断装置は輸出超過だが、治療に使う機器(治療機器)は輸入超過である。特に血管用ステントや人工関節のような生体内で使用する治療機器は、外資系企業の独壇場なのだ。 実は、過去5年で新たに認可を得た医療機器のうち、診断機器は数件に過ぎず、9割以上は治療機器。日本発の新しい医療機器は少ない。政府は「アベノミクス」の成長戦略として医療関連産業の活性化を掲げるものの、革新的な医療機器の登場にはほど遠い実情がある。 続き

まとめ

医療費の増加により消費増税等税金が上げられる。でも医療費の増大の要因のひとつとして上記のような構造的な問題もあり、上記のような問題をクリアーにすることが優先課題なのではないだろうか。上記のような赤字は日本の開発力・技術力をもって対応すれば削減できる可能性がある。国やメーカーの早急な対応を望みたい。

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