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塾講師としての思い出

大学生の頃、塾講師のアルバイトをしていたころがある。大学生だから当然生徒さんの成績とか進路希望など関係なく ただ塾長の指示どおり生徒1名~4名程度に90分の授業をこなすだけ。そんな自分の講義でも、気に入ってくれた生徒さんがいて、ある日その生徒のお母さんから本当はいけないことだけど特別に家庭教師に来てくれとの依頼されたことがあった。

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はじめての家庭教師

さてその生徒さん、中学の3年生であるが不登校生とのこと。将来、ある資格をとって公的施設で働きたい夢があり、その夢達成のためにはどうしても高校進学したいとのこと。

自分にとってはじめての家庭教師。最初の日のことは何の勉強をしたのか全く覚えていないが、最後に出てきた食事だけは良く覚えている。あーうなぎ。お湯で温めるとすぐ食べられるスーパーでよく売られているあのうなぎがご飯の上にのってでてきたのである。貧乏学生であった自分にとってこのうなぎは本当に美味しかった。うーん。家庭教師は良いなと思った最初で最後の日である。

生徒さんの家庭教師として何回ご自宅に行ったのかよく覚えていない。たぶん2、3回ご自宅に行ったとおもうが、ある日お母さんから生徒さんの体調が悪くなった連絡がきてそれっきりになってしまった

今考えると不登校の生徒さんが良く塾に来たなという感じである。もう20年以上前のはなしであるが、もし元気で生きているとすると、年齢的にも子供がいて同じように自分の子供を塾に通わせているのかもしれない。今何をしているのだろう。時々、その生徒さんのことを思い出す。何故かその生徒さんの度の強い眼鏡の奥の不安そうな瞳だけは今でも覚えている。

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