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変形性股関節症と発する機会

長くこの疾患と付き合ってきているが、この病名を発する機会が本当にすくない。最近はブログを通しこの疾患名を発する機会が増えたが、それ以前は脚等の疾患をもつ知人ぐらいしか、この疾患のことを発する機会がなかったと記憶している。

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誰でもが気兼ねなく各人の疾患を話せる社会

そもそも関節の変形を現代医学ではなおせないという迷信めいた発想から、そこですべての医療行為や社会保障行為がストップして他の保障体制に転化しまうことがそもそもの間違いである。 現状、身体障害者に認定された人のみに公的機関に保障される仕組みになっており、そこから洩れた患者やそこに入らないように努力している身障者予備軍の人達には救いの手はさしだされない。身障者予備軍にある人達をケアすることにより病状の悪化を防ぎ医療費の高騰を抑えるのに、そのことに目もむけず支援支援と悪化させた人達に手厚い保護をしようとする傾向が多々見うけられる。本来この種の疾患は、ストレッチ、水中歩行等のトレーニング、生活にかかわる相談などの日常的なケアが大切であると思う。もっと行政と病院が連携して各市町村単位で、変形性関節症対策の対処法の講習や生活相談を行って欲しいと願う。

NHKや健康をテーマにした民放テレビ番組で、股関節症などといった変形性関節症の内容をとりあげる機会はあるものの、まだまだ世間の理解は低いのが現状かと思う。特に職場での認識度の低さ、これはどの疾患でも同じかと思うが、この疾患は特に雇用先に病状を報告していいかどうか、ほんとうに悩む。

痛さは天候やその日の体調で変わるし、現状別段生活に支障が出るほどの痛さはほとんど感じない。でも1年後はたして同じ回答が言えるかというと、その自信は100%ない。でも話したところで病状の本当に怖さが相手には伝わず徒労に終わる。だからいつも痛さが酷くなり仕事に支障が出始めた場合にどのように対処しようかという不安がついてまわる。

職場や日常生活において気兼ねなく病病を伝え合う環境が大切だとおもうが、日本はまだその土壌がないみたである。目が見えないとか音が聞こえない等、非常にわかりやすい疾患の場合は相手に説明するのも楽であるが、痛みや身体のだるさを伴う等、社会的認知度の低い疾患を相手に説明することは非常に難しい。

いつも考えることだが、病院などの公な機関が診断書などといった安易なものではなく、身体障害者になる身障者予備軍にたいしては疾患カードみたいな病状を認定した公的なカードを発行して各人が持ち歩ける環境ができればよいと思う。各人がカードを見せ合うことにより、いろいろな疾患にかんする情報交換がはかられ各疾患の社会的認知は高まっていく。

誰でもが気兼ねなく各人の疾患を話せる社会。それには疾患名を発するのではなく、本人にとってできることとできないことをオープンにすることが大切かと思う。だからオープンにする手助けを病院はすべきであり、それが地域医療の基礎になるような気がする。

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