349/570
«

想像

NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」が高視聴率という。今ドラマは小説「赤毛のアン」の翻訳で有名な村岡花子さんの生涯を描いたものである。

「赤毛のアン」はカナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説である。本題はAnne of Green Gables(グリーンゲイブルズのアン)。グリーンゲイブルズはアンが住むことになるカスバート家の屋号。孤児院からカスバート家にきた想像力豊かな少女アンの物語である。名付け名人のアンが巻き起こす様々な事件が妙に楽しい。グリーンゲイブルズの窓から見える光景、馬車から見える白いりんごの花、大自然の中で想像力豊かに育つアンは、現在の日本に失われた何かを教えてくれる。

スポンサーリンク

現代の魔女裁判

「元気出して、がんばります」小保方氏、明るい声で代理人に伝える
2014.6.5 13:10 MSN産経west
STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)が、主要論文の取り下げに同意したことが明らかになった3日夜、代理人の三木秀夫弁護士に「これからも元気を出して頑張ります」と電話で伝えていたことがわかった。4日、三木弁護士が報道陣の取材に答えた。小保方氏は明るい声で応じていたという。

小保方氏は研究不正を認定した理化学研究所の調査委員会の判断に対し、4月に不服を申し立て、同9日に開いた記者会見では「STAP細胞が存在するという結論が正しい以上、撤回は正しい行為ではない」と主張していた。

しかし、STAP細胞の存在を確認する理研の実証実験に参加するためなどとして、今月3日、論文の共著者に主要論文の撤回に同意する署名入りの文書を提出。小保方氏は撤回について「本意ではなかった」としていた。

まさに現代の魔女裁判。
ガリレオ・ガイレイの地動説をめぐる異端審問所審査での有罪判決などは、科学的真実を政治的権力者が宗教的理由で歪めた事件として歴史的に有名である。

有罪判決後、ガリレオが、それでも地球は動くとつぶやいたことはあまりにも有名であるが、STAP細胞があると主張する小保方氏の姿にどこかだぶる。

100年後、今回の騒動はどのように科学史に記録されるのだろうかと想像してみたくなる。ガリレオとなるか、それとも想像上の似非科学となるのか。現実の物語は架空の物語と違い想像の余地がなく残酷である。

スポンサーリンク
ご訪問感謝いたします。

当ブログ訪問感謝致します。今記事はいかがでしたでしょうか?もしご意見・感想等ありましたら記事上部メニュー問い合わせより連絡お願いいたします。

facebook&twitterでも問い合わせ歓迎です。

  FACEBOOKページ よるのさんぽずき

  twitter:よるのさんぽずき

ブログ管理人 よるのさんぽずき

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
349/570