251/570

懐かしいコラム⑫(雪景色)

最近、また変な事件が多く、朝からそのようなニュースを聞くと嫌な気分になってしまいます。そこで以前地元の新聞社に投稿したコラムをお送りします。
雪のことが書かれていますが、このコラムを書いた当時は暖冬で雪があまり降りませんでした。でも最近は毎年けっこうな量の雪が空から舞い降りてきます。今年はいろいろなことが起きたから、いつもの年とは違う雪かもしれませんね。

スポンサーリンク

雪景色

先日の大雪の名残が去り、再び雪上を歩く楽しみがなくなってしまった。誰もいない雪上を一人歩く快感、雪が作り出す様々なモニュメント、冬には冬の楽しみがあったのに温暖化の影響か、その楽しみが年々減ってきているのは残念である。

詩人 八木重吉の妻とみは○○市の出身であるが、八木重吉は○○の雪を見たのだろうか。八木重吉といえばキリスト教信仰の色濃い詩人として有名だが、わたしは平仮名を多用し無垢の表現に魅力を感じる。

ぽくぽくひとりでついていた
わたしのまりを
ひょいと
あなたになげたくなるように
ひょいと
あなたがかえしてくれるように
そんなふうになんでもいったらなあ

詩群「鞠とぶりきの独楽」の一遍である。作者の願望のように心の交流が鞠のごとく行き来出来れば良いと、最近の社会情勢を見てそう思う。

○○に雪がないのは故郷をなくすような気をして寂しい。もう一度あの嫌と思う程降る雪を味わいたいと思うのはわたし一人だけなろだろうか。戦争、テロ、殺人、いやな情報が飛び交う現在に、せめて風景だけでも純粋な白色で覆われていたい気がする。

スポンサーリンク
ご訪問感謝いたします。

当ブログ訪問感謝致します。今記事はいかがでしたでしょうか?もしご意見・感想等ありましたら記事上部メニュー問い合わせより連絡お願いいたします。

facebook&twitterでも問い合わせ歓迎です。

  FACEBOOKページ よるのさんぽずき

  twitter:よるのさんぽずき

ブログ管理人 よるのさんぽずき

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
251/570