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懐かしいコラム その6

以前書いたコラムです。

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想定外

「どどどどと雪のくづれ落つる音のして大講堂の夜はふけにけり」明治から昭和初期にかけて○○師範学校の教諭として活躍した歌人平野秀吉の短歌である。今年はこの歌のような音が多い年である。

二十年ぶりの大雪にかつての風景が蘇ったようだ。○○の街並みはこの期間に大きく変わったが、降雪後の風景は何時の時代も変わらない。どこまでも白い氷の世界である。

真実は小説より奇なりと言われるが、最近、小説を読むよりテレビから流れるニュースに興味が沸く。日々予想も付かない事件が現実に起こり、その情報が様々なメディアを通じて流れていく。殺人、偽造、何かしらの事件に巻き込まれ昨日まで元気だった人がある日突然消えてゆく。

IT革命により様々な情報が氾濫し、大量の情報に人々の心が掻き消されていくようである。それは雪が大地を覆うように人々の心を情報という氷のベールで包みこむように見える。景気が上向きなのに何故か社会に不安を覚えるのは私独りだけなのだろうか。崖っぷちの雪のように災いとして落ちてくる社会。想定外の社会は勘弁してくれと言いたい。

ライブドアの堀江元社長が、世間を騒がした時期に書いたものです。たしか地元の新聞社の投稿ではボツになったものだと思います。

ここ数週間、日本にとって想定外のできごとばかりですが、めげずにがんばりましょう。

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