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抗菌薬入り骨セメント発売(ニュースより)

抗菌薬入り骨セメント発売
47NEWS(よんななニュース)2014.05.20

膝や股関節の人工関節置換術に用いられる骨セメントに、抗菌薬(ゲンタマイシン)を含有した製品「Cobalt G―HV ボーンセメント」をバイオメット・ジャパン (本社東京)が発売した。海外では既に抗菌薬入りのセメントが広く使われているが、国内では初めてだという。

骨セメントは骨と人工関節を固定するために使われる。これまでは感染予防のため、医療現場で抗菌薬を混ぜることがあったが、混合する際の気泡混入による強度低下や、手術スタッフの作業負担が指摘されていた。

日本では年間約12万8千人(2012年)に人工関節置換術が実施されており、高齢化に伴い増加傾向が続いている。

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バイオメット・ジャパン 日本初、人工関節置換術に用いるゲンタマイシン入り骨セメントを販売開始
QLifePro医療ニュース 2014年04月24日 PM02:00

バイオメット・ジャパン株式会社は4月14日、人工関節置換術に用いる骨セメントに、日本で初めてとなるゲンタマイシン(抗菌薬)を含有した「Cobalt G‐HV ボーンセメント」の日本国内の販売を、2014年5月より開始すると発表した。

人工関節置換術では、気泡混入による強度低下や手術スタッフの負担といった問題が指摘されつつも、感染予防を目的として骨セメントに抗菌薬を混ぜて骨と人工関節を固定するために使用されることがある。
海外では既に抗菌薬入り骨セメント(ALAC)が広く使用されており、国内での抗菌薬入り骨セメントの発売は多くの整形外科医から望まれていた。

抗菌スペクトラムの広いゲンタマイシンを含有

視認性と操作性に優れた骨と人工関節を固定するために用いられる骨セメントで、整形外科医から高い評価を得ている「Cobalt HV ボーンセメント」に、ゲンタマイシンを含有させたものが今回発売となるCobalt G‐HV ボーンセメント。問題となる強度も、Cobalt HV ボーンセメントとほぼ同等程度を保っているという。

人工関節置換術を行った患者が感染症を発症すると、時には埋稙した人工関節を取り出し、数カ月単位で感染症治療を行った後に、改めて人工関節置換術を行う必要があるなど、その負担は非常に重いものとなる。感染症対策がなされたCobalt G‐HV ボーンセメントの登場は、患者負担軽減のための新たな選択肢として期待される。

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