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曇り硝子の向こう側

曇り硝子の向こうは風の街・・・1981年のヒット曲「ルビーの指輪」の歌詞である。

今日夕方にプールに行った。泳いでいる途中に水中メガネが曇ってしまい。ぼやけた視界のなかで、ふいに思い浮かんだのがルビーの指輪。こんな懐かしい曲を思い出すとは・・・と独り笑いながら水中メガネをはずすと、プールには監視員以外誰もいなかった。

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曇り硝子の向こうに風が拭くのか雪がふるのか

冬に近づくにつれ風が冷たく強くなっていく。この風に突き刺すような霰が混じると、本格的な冬となる。毎年冬の時期の水泳は寒さとの闘いになる。シャワーの蛇口をひねり冷水から温水まで変わるまで待つ時間が長くなればなるほど寒さが厳しいものとなる。

昨年までは健康上の理由から長時間のプール利用を規制する意味で1時間に10分間の休憩時間が設けられ、強制的にプールから上がらなければならなかった。冬場、この10分間が本当に寒く、寒いところで休むことが逆に身体に負担をかけるような感じがしてとても嫌なものであった。プールに設置してあるジャグジーに入っていれば寒くはないのだが、プールに入った後の水の冷たさがまた身体にこたえるため、極力入らないようにしていた。
今日は独りプールに入り、なんとなく家に帰ってきた。夕方の6時過ぎ、日も落ち車のフロントガラスも何故か曇り、そこを拭いているといつもと変わらない光景が見えてきた。

今年の冬、これから何度も何度もこの光景を見るだろう。曇り硝子の向こうに風が拭くのか雪がふるのか、それはわからない。25メートルのコースを何度も何度も往復し、同じ光景を見続けるように、硝子越しに見える光景は同じものである。あと何年プールに通い続けこの光景を見続けるのだろうか。私しか見えないこの光景を。

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