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民主党はフランケンシュタイン・コンプレックスに悩まされているのか

懐かしい記事です。まだ民主党政権。どうも現在のガチガチ自民党政権とちがって穴だらけの民主党のほうが突っ込みどころ満載で面白かったと思います。現状のあきらめムードと違って、なにかしてくれるのではないだろうかという期待感がありました。この記事は完全なジョーク記事なので真剣に読まないようにお願いします。(H27 10/13)

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フランケンシュタイン・コンプレックス

フランケンシュタイン・コンプレックス(Frankenstein Complex)とは、 創造主(キリスト教の“神”)に成り代わって人造人間やロボットといった被造物(=生命)を創造することへのあこがれと、さらにはその被造物によって創造主である人間が滅ぼされるのではないかという恐れが入り混じった複雑な感情・心理のこと。メアリー・シェリーの小説「フランケンシュタイン」に由来する言葉で、SF作家アイザック・アシモフが名付けた。このロボットに対する人間の潜在的な恐怖が、「ロボット工学三原則」を生み出したという事になっている。
―Wikipedia:フランケンシュタイン・コンプレックスより―

民主党のフランケンシュタインの怪物は容貌からいって現幹事長と言われていたが、どうやら民主党における本物のフランケンシュタインの怪物は菅総理みたいである。死んだふりから生き返ったふりをして、また死んだふり。辞任を表明したその夜に続投を表明し、今日また早期退陣をほのめかしている。総理を生み出した民主党は、ある意味総理の創造主である。今総理はその創造主たる民主党を滅ぼしにかかっている。まさに今民主党にとって菅総理はフランケンシュタイン・コンプレックスであり、その対策に悩まされるとは2年前の政権交代期に誰が予想できただろうか。

さて民主党はかつてないほどのピンチにさしかかっている。ほぼ決まりかけていた内閣不信任決議案を土壇場の総理辞任という言葉でひっくりかえしてしまった今、菅総理が総理の職を続ければ続けるほど民主党の信頼が今まで以上に落ち滅びのカウントダウンが進んでいく。菅総理になってから選挙は全敗で政策はトンチンカン、震災対応は遅れ東北の被災地から悲鳴がひび多くなっていく。

ロボット工学三原則

フランケンシュタイン・コンプレックスという言葉は、SF小説作家アイザック。アシモフが名づけたものであるが、アシモフはこの恐怖を調整するために「ロボット工学三原則」を生み出し、自身の小説のなかで用いている。ロボット工学三原則は以下のとおり。

―ロボット工学の三原則―発案:アイザック・アシモフ

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版 , 『われはロボット』より
ロボット工学三原則はあまりにも有名な概念なので省略する。さてこの三原則をこれをロボット→総理、人間→党に置き換えてみる。(仮にこれを総理の三原則ということにする)

●総理の三原則

第一条 総理は党に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、党に危害を及ぼしてはならない。

第二条 総理は党にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条 総理は、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

さらに6月2日の内閣不信任決議案の投票直前に菅総理と鳩山前総理との間でとりかわした確認表をみてみると、偶然だろうか上記総理の三原則と内容が一致することがわかる。

1、民主党を壊さない。  →第一条に相当
1、自民党政権に逆戻りさせない。 →第二条に相当(他党に政権を渡さないのは党としての命令)
1、東日本大震災の復興ならびに被災者の救済に責任を持つ  ((1)復興基本法案の成立(2)2011年度第2次補正予算案の早期編成のめどを付ける)  →第三条に相当(この記載をつかい総理の政権延命に使われた)

まとめ

この確認表がテレビで公表されたとき、民主党を壊さないが最初なのかとテレビのコメンテーター等が疑問を投げかけていたが、フランケンシュタイン・コンプレックスからつづくロボット工学の三原則で考えてみるとこの確認表の意味が見えてくる。

この確認表を交わした両氏は現職と元総理経験者である。そうするとこの確認表を作成した人は両総理経験者に「総理は党のロボット」という最大級の皮肉をこめてこのメッセージを送ったことになる。

うーんこんなメッセージを考えるのは小説のなかだとおもうが、現実は奇なり怪物総理を辞めさせるにはこれくらいの皮肉を与えないと駄目なのかもしれない。でも菅総理は第三条しか頭にないみたいなので本当に困ったものです。

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