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水めがね日記:ブラック企業

靴販売チェーン「ABCマート」の店舗で、従業員に月112時間もの違法な残業をさせた疑いがあるとして、東京労働局は同社を労働基準法違反容疑で東京地検に書類送検することを決めた。昨今話題となるブラック企業。最近やっと行政が重い腰をあげ動くようになったが、そもそもこのような労働形態をつくったのは、日本の行政が企業とツーツーの関係で、マアマアという感じで多少の長時間労働を見逃してきたからだと思う。

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ブラック企業は、イエスマン管理職が、伝言マンのごとく上の指示を部下に回すことが問題

日本が戦後高度経済成長をして世界弟二位の経済大国になった時点できちんとした労働環境を構築しておけば、このような問題が起きてこなかったのに、高度成長期のイケイケドンドンの流れで、「たくさん働くことが良いことだ、たくさん働けばたくさんの所得が得られる」働く時間イコール所得という非効率的な労務体系を社会に浸透させたことが、そもそもの問題だった思う。

このような制裁をおこなうことはたいへん良いとおもうが、やるなら日本の全企業に徹底的に行わないと意味がないと思う。一部の企業にみせしめ的な制裁をしても、行政側の対応と従業員側の対応と使い分ける企業が増えるだけで、結局ブラック企業の根本的な芽は摘むことはできないと思う。

そもそもブラック企業は、トップの指示に何も文句をいわないイエスマン管理職が、伝言マンのごとく上の指示を部下に回すことが問題であり、その指示が何も調整をされないことが問題である。アレをしろコレをしろと指示指示状態で、その途中で何も労務調整をせず結果しか求めないから、必然的に長時間労働&ノルマという過酷な労務体系になる。結果、従業員には常に精神的なストレスが目の前にあり、仕事の喜びや達成感もなく、上司や会社に対する恨みしかのこらなくなる。

せめて仕事に対する喜びや達成感さらに満足な給与が従業員にあれば、日頃の恨みが様々な訴状や内部告発といった形で表面化しないと思う。従業員に仕事に対する満足感を提供できない企業がノルマ漬けの体質になり、知らない間にブラック企業と化けていく。

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