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真夜中の散歩

猫にかんするミニコラムです。

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真夜中の散歩

一昨年の11月に我が家で飼っている猫に子猫が生まれた。11月というと、これから雪が降るこの時期である。通常この寒い時期では子猫は育たない。だから駄目だろうと思い、ほっといていたら何故か一匹だけ生き残ってしまった。当初は飼う気もなかったが、真冬の寒さを耐えしのぐ運の強さというか生命力の強さに心動かされ家で飼うことに決めた。

2月、3月という時期はまだ寒く、あまり子猫がきままに歩きまわれる環境ではない。この時期に歩くようにしないと足腰の筋力が付かず猫としての運動能力が落ちてしまう。そこで比較的天候が安定している夜に強制的に子猫を家の近くの畑や田んぼの畦道を歩かせるようにした。

真夜中の散歩、何年ぶりの散歩だろうか。二十歳のころ、こっそりおこなっていた散歩と似た感覚をおぼえながら、子猫との散歩はつづいた。でもこの散歩は散歩というより、軽いトレーニング?リハビリ?といったほうが良いのかもしれない。

子猫との散歩は、日々歩く距離が増え最高で2キロ以上あるいた時期もある。この時期の猫は疲れ知らずで常時走り回っている。途中にかならずお気に入りの木があり、そこを登ったり、これまた猫にとってはお気に入りの絶景スポットがあり、必ず同じ場所でじゃがみこみじっとまわりを見回している。

いまでも晴れた日など、その猫は夜散歩に連れてってほしいと眼で合図することがある。もう十分育って一匹で歩きまわれるのに、遠方のお気に入りスポットにはちょっと一匹では行けないみたいである。

猫のお気入りスポットは、ここ数年風景が変わらない。でも私が歩いた二十年前の世界にはない風景である。二十年前との風景はもう漠然としか思い出せないが、あの青白い世界はもどってこないだろう。

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