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睡眠トラブルが多いと原因不明の病気に(中高年女性で線維筋痛症リスク5倍超):ニュースを聞いて

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睡眠トラブルが多いと原因不明の病気に―ノルウェー

中高年女性で線維筋痛症リスク5倍超
2011年11月18日 17時30分 更新 あなたの健康百科 by メディカルトリビューンより


全身に激しい痛みが起きるが、原因も治療法も確立されていない「線維筋痛症」。ノルウェー科学技術大学のPaul Mork氏とTom Nilsen氏は、20歳以上のノルウェー人女性を対象とした研究を分析した結果、睡眠トラブルの頻度が10年後の線維筋痛症の発症リスクに強い関連を示したと、11月14日付の米医学誌「Arthritis & Rheumatism」(電子版)に報告した。特に睡眠トラブルが「しばしば」か「いつも」と答えた中高年女性では、10年後の発症リスクが5倍超に上っていたという。

続きは あなたの健康百科 by メディカルトリビューン
線維筋痛症
 線維筋痛症(せんいきんつうしょう)は、全身に激しい痛みが生じる病気である。 英語ではFibromyalgiaもしくは Fibromyalgia Syndromeと呼ばれている。略語はFMSやFMが使われることが多い。原因は不明であり、通常の医師が行なう血液検査では異常が現れない。CTスキャン、MRIを検査しても異常を発見できない。 また、この病気が診断できる特別な検査は今の所なく、治療法も確立されていない。男性より女性が7倍と多く、中高年に発生率が高いと言われている。しばしば膠原病などの自己免疫疾患を併発する。


日本では人口の約1.7%、200万人以上と非常に多くの潜在患者が存在するにもかかわらず、的確な診断や治療が困難であるのが実状である。


「死に至る病ではないが、死んだ方がマシな程の痛み」と表現されるように、患者には早急に社会的理解と介護及び支援が必要であるが、日本で要介護認定で該当判定されることは稀で、難病(特定疾患)未認定である。保険も2010年度からようやく適用が認められた。 しかし欧米では早くから保険適用が認められているごく一般的な疾患である。


腰痛症や頸肩腕症候群、変形性関節症などから慢性局所痛症(chronic regional pain: CRP)や慢性広範痛症(chronic widespread pain: CWP)が引き起こされる。これらCRPやCWPから線維筋痛症(fibromyalgia syndrome: FMS)へ進行すると考えられている。 男女比では、女性が多く、患者の約8割を占める。発症年齢としては30歳代~60歳代が多い。


欧米では100年以上前から認知されていた疾患


欧米のリウマチ科ではよくある病気と考えられており、臨床教育ではプログラムのなかには線維筋痛症(fibromyalgia)がある。

wikipedia:線維筋痛症より

線維筋痛症という疾患について上記のニュースを読んではじめて知った。正直こわい病である。でもゾーとしたのは、「腰痛症や頸肩腕症候群、変形性関節症などから慢性局所痛症(chronic regional pain: CRP)や慢性広範痛症(chronic widespread pain: CWP)が引き起こされる。これらCRPやCWPから線維筋痛症(fibromyalgia syndrome: FMS)へ進行すると考えられている。」 という箇所。関節の変形がすすむように身体の痛みも進行してどんどん別の病に進行しまうということであろうか。変形性股関節症である私もこの疾患にかんして他人事ではないような気がしてきた。
それにしてもなんで日本の医療では、200万人以上の潜在患者がいる疾患を長いあいだほおっておいたのか本当に不思議である。これだけ海外の病院に専門医が研修等でかけ留学生の行き来が盛んに行われている時代である。しかも医療分野は特に欧米の医療技術には敏感なはずなのに、なんで100年以上前から欧米で認知されていた疾患を認めようとしないのか。

痛みをともなう疾患について、その治療を社会的課題とすることに日本はまだ目覚めていないようである。

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