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骨盤内の仙腸関節が招く痛み(ニュースより)

この情報は変形性股関節症の症状をもつ患者さんにとって重要な情報だと思う。股関節周辺の痛みの原因が骨盤のズレでありながら、股関節の若干の変形で変形性股関節症と診察されて方向性の間違った治療を受けた人がいるのではないかと想像する。

この痛みに関して一番重要な点は、ニュース記事にも書かれているように、「画像でわからない」ことだといえる。つまりレントゲン診察では根本的な原因がわからず、骨盤のズレが原因なのに、股関節の変形で痛みを捉えてしまうため、変形があってもなくても誤診をしてしまう可能性を生んでしまう。

素人ながら股関節周辺の痛みは、骨盤のズレ→股関節周辺の筋肉に痛み→股関節の痛みと股関節周辺の痛みの要素を調べて、最後に股関節の変形からくる痛みと判断したほうがよいと思う。だから先ずは骨盤のズレによる痛みをなくす努力をしたほうが変形性股関節症の患者にとっては賢明の処置かと思う。 人工関節等の手術の進歩も大切かと思うが、このような微弱なズレを診断できる画像診断装置の開発も大切かと思う。痛みの原因を数値化・目視化できる装置の開発を望む。

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骨盤内の仙腸関節が招く痛み

  骨盤内の仙腸関節が招く痛み…問診での絞り込み 有効

ヨミドクターより

そけい部やお尻が痛み、いすに座ったり、あおむけに寝たりできない。そんな症状があれば、骨盤内の「仙腸関節」が招く痛みの疑いがある。画像では問題が見付からず、「原因不明」とされがちだが、どこが、どんな時に痛いかを確かめることで診断につながる。   「画像でわからず」 仙腸関節は、骨盤にある仙骨と腸骨をつなぐ部分で、左右に一つずつある。関節といっても、わずか数ミリしか動かない、珍しい関節で、体が動く時に上半身の重みを和らげ、下半身に伝える役割がある。  普段、意識しないかもしれないが、ふとしたはずみや出産などをきっかけに関節がずれることがある。ずれると、骨盤の後ろ側にある靱帯(後仙腸靱帯)が硬くなり、神経が刺激されて痛みが起きる。  この神経は下半身のいろいろな場所につながっているが、痛みが起きやすい場所がある。 ・・・・・・

まず、お尻の痛みがある。患者に最も痛む部位を1本指でさしてもらう「ワンフィンガーテスト」を行うと、82%が後仙腸靱帯の周辺を示した。いすに座るとお尻の痛みが増す患者も7割に上った。そけい部の痛みも患者の半数以上が訴えた。 ・・・・・・・  治療は、このブロック注射や、骨盤を安定させるゴムベルトの装着、関節のずれを矯正する理学療法、高周波で神経を焼く高周波熱凝固法、鎮痛薬を組み合わせる。最終手段として、関節を固定する手術もある。 ・・・・・・  

日本でも09年に、日本仙腸関節研究会が発足、ホームページ(http://www.sentyo-kansetsu.com/jp/)で情報提供を行っている。(中島久美子) (2015年8月7日 読売新聞)

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