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武器商人

昨日11月15日は七五三である。でもそれ以上に幕末に活躍した坂本龍馬が暗殺された日として有名である。坂本龍馬はこの11月15日が自身の誕生日でもある。

子どもの頃、初めて歴史上の人物名を覚えたのが坂本龍馬であった。坂本龍馬の偉大なる功績やドラマに出てくるヒーロー像等何もわからない子どもの頃、ただ誕生日と同じ日に殺された人、ただそれだけのことで坂本龍馬という名前を覚えてしまった。自分の誕生日に殺されるってどういうことなんだろう?子どもに頃の衝撃は今も心のなかに宿っている。

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武器商人としての坂本龍馬

坂本龍馬というと個人的にドラマで描かれる時代を変えたヒーローというより、武器商人トーマス・グラバーの使いの者というイメージが強い。薩長同盟にしても同盟のキーとなったものは西洋の武器であり、武器という力を利用して人脈を広げ、事業を行おうとしていた感が強い。

武器商人であった坂本龍馬、武器を扱っていたわけであるからその武器が使用されればされるほど儲かるわけである。でも明治維新に関わったという戦闘において亡くなった人数は3万人前後とされ、他国の革命・内乱による死者数から比べ圧倒的に少ない。

フランス革命60万~100万人、アメリカの南北戦争は62万人、武器商人なら泣いて喜ぶ戦闘状態である。でも日本の明治維新における戦闘は、武器商人から見れば散々な結果であり、はたして坂本龍馬の武器商人としての評価は高かったのかどうか疑問符がつく。

武器を造り売る国、日本

昨年4月、安倍晋三首相は「防衛装備移転三原則」を閣議決定した。これで日本は、厳格な審査を経た上で、該当する武器の売却輸出が可能になり。ある意味、日本も武器商人の仲間入りである。

日本も戦争反対といいながら、武器を造り他国に売ろうと手繰らんでいる。国民の税金をつかい武器の輸出や他国との共同開発を行う防衛省の外局「防衛装備庁」まで設置して、戦争ビジネスを行おうとしている。

武器商人から言わせれば、戦争はつくるものなのかもしれない。そのシナリオは一般国民にはわからない。悲惨なテロや暴動が起きた後、闘争から戦争へ事態は拡大する。戦争が起き喜ぶのは武器商人であり一般国民ではない。基本的に武器商人が武器を売らなければ戦闘が起きる可能性は低くなるわけであるから、取り締まるのは武器を使う戦闘相手ではなく武器を作り売る側である。

坂本龍馬式 営業手法

もし坂本龍馬が武器を売りながら戦闘回避に本気になって動いていたのなら、そのフィクサー度合いははかりしれないものだと言える。上司には武器を売りますよと言いながら、顧客には武器の使用は危険だから止めてくださいと言う勝手気ままな営業社員。どうもそのように見えてしまう。

現在世界をまたに駆ける坂本龍馬のような武器商人がいたら、どのような営業を行うのだろうか。日本の武器は売れるのだろうか。国民の税金を使い戦争ビジネスを行おうとしている日本。将来その武器を使い人々が殺される。そんな光景を国民が望むのだろうか。坂本龍馬のように被害を最小限に抑える営業。それは正しい営業なのだろうか疑問符がつく。戦争をけしかけておいて武器を売り和平を持ちかける。滅茶苦茶である。日本も国際社会で、そのような営業を行おうとしているのではないだろうか?それが正しい行いかどうか、歴史が証明している。

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