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NEDO、バイオ3Dプリンティングなどの立体造形技術を用いた組織・臓器の開発に着手—―骨や血管、心臓などを製造(ニュースより)

下記のニュース記事を読むと将来個人個人のオーダーメイドの人工関節や軟骨が造れてしまうような気がしてしまう。医療技術は想像を絶するスピードで進んでいる。これらの技術が一般的されるのはどれくらいの年月がかかるのだろうか?これらの技術開発が夢物語で終わってもらいたくないと思う。

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バイオ3Dプリンティングや細胞シートの積層技術といった立体造形技術

2014/11/07 20:40医療:日経デジタルヘルスより
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、バイオ3Dプリンティングや細胞シートの積層技術といった立体造形技術を用いて、iPS細胞などから立体組織・臓器(骨や血管、心臓など)を製造する技術開発プロジェクトに着手する(ニュースリリース)。従来、再生医療の分野ではiPS細胞の培養や分化誘導など、再生医療に用いる細胞をいかに効率良く調製するかについての技術開発が行われてきた。同プロジェクトでは、これらの細胞を用いて組織・臓器を製造する段階へと再生医療の技術開発をステップアップさせ、再生医療製品の実用化に向けての一歩を踏み出す。

5テーマの開発プロジェクト

事業期間は2014年から5年間、総事業費は約25億円を予定しており、今回、5テーマ29社を選定した。具体的には、[1]高機能足場素材とバイオ3Dプリンターを用いた再生組織・臓器の製造技術の開発、[2]バイオ3Dプリンターで造形した小口径Scaffold free細胞人工血管の臨床開発、 [3]革新的な三次元精密細胞配置法による立体造形と小口径血管を有するバイオハートの研究開発、[4]組織工学を用いたヒト心臓壁立体造形技術の開発、[5]細胞シート工学を基盤とした革新的立体臓器製造技術の開発、である。

[1]では、バイオ3Dプリンターを用いて細胞が住みつくための足場を構築し、そこに細胞を注入することで骨や軟骨・半月板、膝関節、皮膚を作製する。これにより、生体内における組織の再生が可能な新たな再生医療製品の実用化を目指す。骨や軟骨などの治療では、複雑な生体構造を精密に再現し、かつ、速やかに生体になじむ再生医療製品が望まれている。委託予定先は、東京大学、大阪大学、大阪保健医療大学、産業技術総合研究所、富士フイルム、シーメット、JMC、オリンパステルモバイオマテリアルである。・・・・・・・・・・

医療機器の世界市場は約8%の成長率を維持しており、今後も拡大すると予測されている。このような状況の中、日本の医療機器産業は輸入超過(2012年度は貿易収支で約0.7兆円のマイナス)が続いているという。細胞を立体造形する技術を活用して、画期的な再生医療製品を世界に先駆けて実用化することで、日本の医療機器産業などの国際競争力強化を目指す

なお、プロジェクト期間中にはステージゲート審査を設け、高い実現性が見込まれるテーマに絞り込み、立体組織・臓器の作製技術の実用化を加速する。また、同プロジェクトは、2015年以降は日本医療研究開発機構に移管される予定だ。



さてここで問題になるのが日本の医療機器産業の約0.7兆円の赤字。科学技術があり医療がすすんでいる日本において、何故医療機器だけが輸入に頼っているのだろうか?医療機器の世界市場は約8%の成長率なのにどうしていままでこの分野で海外に進出しなかったのだろうか。今後の開発に期待したいと思う。

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